サルヴァトーレのプロデュースするイタリアンの中でも、伝統と革新が交差する<日本橋>では、特に和と伊の融合を意識してメニューが作られているのですが、今回の初夏メニューでもそれを味わっていただくことができます。
SALVATOREコース
~ いろいろなお料理お楽しみいただくフルコースです ~
5800円(税込・サービス料、チャージ別)
ANTIPASTO
イタリア産キャビアの冷製カッペリーニ
ANTIPASTO
仔牛フィレの〝ヴィテッロ・トンナート″
ZUPPA
グリーンピースのズッパ 自家製リコッタチーズ
ANTIPASTO
熊本県産 花ズッキーニのフリット
PIZZA
王道マルゲリータ & アンジェリーナ
SECONDO
ブラックアンガス牛エイジングビーフ
PASTA
太刀魚とアスパラガスの自家製生リングイネ
DOLCE
めっ茶まっ茶
<イタリア産キャビアの冷製カッペリーニ>
冷製カッペリーニに合わせたソースは特製ヴィネグレットソース。とても爽やかなソースのポイントには、沖縄県などで最近は栽培され始めたと言われているカラマンシーを使っております。カラマンシーは「奇跡の果実」と呼ばれるほど、栄養価が高く、シークワーサーの約8倍もビタミンCが含まれるとか。美容に期待できますね。これにイタリア産のキャビアをトッピングしました。塩味と酸味のバランスがちょうどいい一皿です。
<仔牛フィレの〝ヴィテッロ・トンナート″>
”ヴィッテロ・トンナート”と言えばピエモンテの夏の名物料理ですね。ローストビーフと並ぶポピュラーな冷製惣菜です。日本ではまだあまりポピュラーではないかもしれませんが、この味は確実に我々日本人にも美味しく食べられます。約70分かけて低温調理した仔牛にツナのソースを合わせます。XEX 日本橋ではこのツナのソースに、トリュフの香りをを効かせ、そら豆と揚げたケッパー、ボイルドエッグをアクセントにしています。このトンナートソースは是非お召し上がりいただきたいです。
<グリーンピースのズッパ 自家製リコッタチーズ>
グリーンピースの色鮮やかなズッパ。とても爽やかで、夏らしいですね。このスープにはミルクは使用していません。リコッタチーズのミルキーさで堪能いただきたいスープです。浮かんでいるのは島こしょう、ピパーツオイル。生ハムの塩味と、リコッタのクリーミーさ、グリーンピースの青々しさが三位一体となったスープです。
<熊本県産 花ズッキーニのフリット>
今が旬の花ズッキーニ。中には燻製したモッツァレラチーズを包みこんでいます。飾りに散らしたトマトは2005年から研究が始まったと言われている高糖度トマトの「あまえぎみ」愛知県豊橋市のトマトです。本当に甘いトマトなので、是非ズッキーニと合わせてお召し上がりください。
<王道マルゲリータ & アンジェリーナ>
サルヴァトーレと言えばやはりピッツァはマストですよね。説明不要の人気No.1のマルゲリータに海老、バジル、セミドライトマト、ケッパー、オレガノを合わせた「アンジェリーナ」の2種類をお楽しみいただけます。
<ブラックアンガス牛エイジングビーフ>
パスタの前にメイン料理をいただきます。ブラックアンガス牛のグリルです。グレーターオマハの良質なアンガス牛を使用しています。理想的な飼育環境で長期にわたり肥育された牛で、サシ回りがよく、甘みが加わり、日本人好みの仕上がりになると言われています。ソースはルッコラとジャガイモのピューレソース。とてもさわやかなソースです。付け合せは沖縄県産のヤングコーン。是非ひげまでお召し上がりください。ラディッシュは兵庫県産の農薬未使用のもの。
<太刀魚とアスパラガスの自家製生リングイネ>
和と洋の融合。これまでのお料理も日本独特のスパイスなどを使用していますが、こちらのパスタには黒七味を使用しています。太刀魚を合わせるところもポイントですね。魚の香ばしさに黒七味がとても素晴らしいアクセントを加えています。アスパラソバージュの食感もアクセントに(アスパラガスの場合もございます)。
<めっ茶まっ茶>
どうして<めっ茶まっ茶>というダジャレを付けたのか、思わずパティシエに尋ねてしまいたくなるネーミング。最後の〆にダジャレはどうかと思ったようです(笑)。そんな軽いネーミングとは裏腹に、しっかりと計算されたお味のドルチェ。味の濃い抹茶メレンゲやソース グラニテにマスカルポーネの濃厚なティラミスを合わせ、抹茶の苦みや香りをお楽しみいただけるドルチェに仕上げてあります。和のテイストとイタリアンドルチェの洋を融合させたまさに、日本橋のSalvatore表すデザートです
XEX 日本橋 / Salvatore Cuomo Bros.
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目4-3 YUITO/日本橋室町野村ビル4階
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